祇園エリアの料理屋
炭屋旅館で料理長をされていた寺川氏のお店
年内最後の日曜に慌てて店を探し、
正月二日ということもあって何件か断られた末やっと見つけた。
時間より早く着いて、幸いに一番奥の庭が見える座敷に通された。
お品書きがなくて、これは何だろう?と探りながら吟味。
これもまた楽しい。


数の子や田作りなどをあしらった先付け
お刺身が盛られた鶴のお皿が印象的。



刷毛でたれを塗っていただくにぎりの上には、たっぷりのわさび。
こんなに載ってたら鼻が大変なことになるかと思いきや、意外!!
全然辛くない。あとで板長に訊いたら、魚の脂が口の中をコーティングするんだとか。
むしろ、あれ位の量じゃないと、生臭さが残るそう。天晴れ!
和え物はナマコとイクラ。ナマコってお正月の食べ物なんだろうか・・・おせちにも入ってた。


天麩羅の後ろには真がつおの焼き物。
写真は撮り忘れたけど、この間に茶碗蒸しと蟹も。
茶碗蒸しの具が何かと議論になったけど、正体は海鼠腸(このわた)
ナマコの腸(はらわた)の塩辛で、雲丹・からすみと並んで日本三大珍味の一つだそう。



ご飯には惜しげもなくからすみのスライス。
でも、このからすみの量にして、この少な目のご飯。持ち帰りたかったぐらい。
計12品で12000円。
お酒1合注文して、サービス料とか入れたら、結局一人当たり14000円を超えたが、
この少ない席数での濃厚なおもてなし、
贅沢な素材と女将?との楽しい会話などを考えたら、すごく良心的。
夫の両親も喜んでくれたし、もう大満足。是非また行きたい。